打撲/打ち身について

打撲や打ち身についても、腱引きは、痛んだ組織、ゆがんだ組織を手技によって元の位置に戻し、生体電気がきちんと流れるように整流させますので、ほとんどの打撲、打ち身に対して高い効果を発揮します。

　
私自身、古武道を行っていますが、古武道の稽古の途中で、当身などにより、打撲や打ち身状態になる状態が時々発生します。
そうした状態になった場合は、自分で腱引きを行い、治しています。

　
身体はダメージを受けても元に戻ろうとする機能がありますので、それを腱引きの手技で手助けする感じです。
これでほとんどの打撲や打ち身は治ってしまいます。
　
当身技に対して高い効果を発揮する腱引きの手技は、まさに腱引きそのものが古武道から生まれた活法の技ということの紛れもない証拠と言えるのではないでしょうか。